コレクション整理での出品です。(御値下げ交渉はご遠慮ください。) 石見神楽面作りで有名な故柿田勝郎師の鬼女面になります。 石見神楽において、鬼女は最も有名な面の一つであり使用される演目も「塵輪」「紅葉狩り」「土蜘蛛」など多岐にわたります。 こちらの鬼女面は実際に神楽団が公演に使用していた物で、面の裏にはゴム紐や手拭いなど、顔に取り付けるための加工が施されています。そのまま舞に使用することも可能かと思います。 長きにわたり神楽舞に使用されて来たためか、年季も相まってかなり迫力があります。 サイズ　高さ約32cm　横幅約21cm 長年にわたる舞での使用による小さな破損や傷汚れ、加工痕跡がございます。また角を固定するための糸が緩んでいるため、舞で使用する場合は締め直した方が良いと思います。(現在は布テープで仮止めしています。) 写真を良くご覧になり、ノークレームノーリターンを御理解頂きました上で御購入下さい。